「小・中学生による安全・快適アイディアコンテスト」事業が、北海道デザインアワード2016(一般部門・デザイン協議賞)を受賞しました。
以下、北海道デザインアワード2016記録集記載文面より
デザイン協議会賞・一般部門
「小・中学生による安全・快適アイディアコンテスト」事業
1996年~2016年
制作者:公益財団法人ノーマライゼーション住宅
クライアント:公益財団法人ノーマライゼーション住宅
推薦者:大阪克彦
全道の小・中学生を対象に始まった「おとしよりが楽しく暮らすためのアイディアコンテスト」から名称を変えて「小・中学生による安全・快適アイディアコンテスト」となり2016年で20回と継続して行われている事業。
お年寄りや障がいのある人が安心して快適に生活できる部屋づくりや身近な道具・用具、また安全に外出を楽しめる環境づくり等「安全・快適アイディア」を絵や文字で表現し、毎年1000点近い応募がありユニバーサルデザインとして具現化できれば良いと思われるアイディア作品も多くあります。将来デザイナー・クリエイターとして活躍しているかも知れません。
毎回その結果を広報誌「ウィズライフー共に生きる」に掲載し地方自治体など関係諸機関に配布されています。
20年(20回)に渡っての事業として小・中学生・先生・学校関係者そして広く道民に対してデザイン(ユニバーサル)に関心を持たせ啓蒙に寄与している事はデ協が目指している事でもあります。これらをふまえて表彰に値すると思い推薦いたします。
尚、クライアントは当協議会の協賛会員として長年ご協力頂いております。
デザイン協議会は後援しています。